クレジットカード現金化って最近、よく聞くようになりましたね。
現金がすぐにも手に入るのはいいことですが、それって本当に利用しても良いのでしょうか。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」?それで交通事故に遭っているようでは、法律違反で罰金が科せられるとなると困りもの。
クレジットカード現金化の違法性について、見ていくことにしましょう。
ご安心ください。
クレジットカード現金化は法律違反ではありません。
今の日本に、それを罰する法はないのです。
最近になってよく聞かれるようになってきた手法。
まだ新しいので法律が追いついていないといった状況にあるのでしょう。
将来的には法律ができるかもしれません。
ですから今のところ、法で裁かれることはないのです。
違法ではありませんが、クレジットカード会社の規約には違反することとなります。
クレジットカードを作る時に、契約を取り交わしたはずです。
規約も提示されたのでは。
とはいえ、細かな文字で書かれたそれをきちんと読んでからサインをするという方は皆無です。
ですが「読んでなかった」「知らなかった」では済まされません。
それが大人の世界です。
サインした以上は認めたとみなされる。
もしも違反した場合は、何らかのペナルティが課せられるのです。
法律では裁かれないですがクレジットカード会社のペナルティはあり。
グレーゾーンにありリスクが大きい事を知っておいてください。
お金が無いからとにかく急いで現金を手に入れようとしているはずです。
ただバレてしまうと利用代金が一括請求されるかもしれませんよ。
自己破産とか債務整理が出来なくなってしまうといった危険性もあります。
免責不許可事由に該当してしまうからです。
どんなに苦しくとも、完売するまで利用代金を支払い続けることとなります。
個人情報をクレジットカード現金化業者に渡すのですが、悪質な商売をするクレジットカード現金化業者だってあります。
もしかしたら犯罪や詐欺に巻き込まれてしまうかもしれません。
クレジットカード現金化は法律で罰せられることありませんが、それ以上に大変な事態に巻き込まれないとも限らないのです。
どうしてもという時の救済策として知っておくだけで、できれば利用しないようにしてください。
グレーゾーンにあります。
何かトラブルが起きても、法律が守ってくれるとは限りませんよ。